【2008年10月6日】 タイトル:研修医日記Vol.14
今週担当します、研修医1年目の藤田大真です。
現在は内科で研修をしており、残すところ2週間となっています。

9月29日(月)
月曜日は午前中検査室で胃の透視をしました。この2ヶ月半毎週1回やっていますがなかなかきれいな写真が撮れません。なるべく良い写真を狙ってはいますが・・・。検査技師にアドバイスをもらってなんとかといった感じです。写真一つとってもなかなか奥が深いです。

9月30日(火)
今日の午前は検査で超音波です。学生のときから触れているなじみ深いもので、腹部超音波はだいぶ慣れてきたとは思っていますがなかなか難しいです。この検査は受けている方の協力が必要です。うまく伝わらないとなかなかうまくいかず悪戦苦闘。上の先生方のよう検査するにはまだまだ遠いようです。

10月1日(水)
内科では一人の指導医の下について研修を行っています。しかし、今日から3日間担当の先生が学会で出張することとなりしばらくひとりきりです。今まで上の先生が担当していた患者さんについても一人で回診することとなりました。といっても周りには他の先生もおり気になることがあればいつでも聞けるし、向こうも時々こちらをチェックしてくれます。このままなんとかこなしていけるのでしょうか?

10月2日(木)
10月は人事異動の季節です。今月から循環器・整形外科・眼科にそれぞれ新しい先生が、それと大阪から2年目の研修医が勉強のために内科へとやってきました。仕事が終わり医局会のあとに歓迎会が開かれておいしい食事とお酒でおもてなしです。

10月3日(金)
今日は外来見学の日で、川部部長の後ろについて勉強です。むつ総合病院の外来は非常に込んでいて医者も患者さんも大変です。スムーズに進めていますが全体の数が多くなかなか待ち時間が・・・。これを解消するのは難しいようです。さて一人回診も今日で最後。大きな問題もなく無事に終わりそうです。

とりとめなく書きましたが1週間だいたいこんな感じです。最後の週は自分が胃カメラを飲むこととなっています。何も見つからなければ良いのですが・・・。
研修医1年目 藤田大真