【2011年07月21日】 タイトル: 研修医日記 Vol.158

 むつにも夏がやってきました。今年は節電の影響のため、医局の冷房が全くつかないことがあります。むつといえど、暑い日は30℃を超え、室内は非常に暑いです。医局で夜遅くまで残って勉強やら何やらしている僕にとっては苦痛であり、先日、院長先生との懇話会の際にちょっとでいいから冷房つけて下さいとお願いしてみました。多分影響ないだろうと思ってましたが、最近は弱めながら冷房がついている気がします。何事も言ってみるものです。

こんにちは、現在、小児科研修中、2年目研修医の齋藤です。毎日元気にやっています。小児科外来はちょっと前まですごい数でしたが、最近は徐々に減ってきています。夏休みに向け、子供達のテンションもあがってきたようです。僕も負けずに頑張っています。

さて、来月、僕は研修で沖縄に行ってきます。南部医療センター・一般外科で3週間、座間味診療所で1週間研修してきます。なかなか経験できないことなので、研修、遊びと充実させたいです。こんがり日焼けして帰ってこようと思います。

沖縄に行くにあたり、現在いろいろと準備中ですが、非常に大変なのは部屋の湿気対策です。むつ病院の研修医宿舎は非常に快適ですが、昨年、1階の各部屋でかびが大発生し、一部の人が衣類を大量に処分するはめになってしまいました。その後換気の徹底や除湿器レンタルが行われ、今年は大丈夫かと思われましたが、節電の影響で除湿器も使うのがためらわれます。僕の場合、1ヶ月部屋をあけることになるため、窓も閉め切っていきますし、帰ってきたらどうなっているかとても心配です。今から湿気取りぞうさんを大量にしかけて、湿気対策をしていきたいと思います。

沖縄のあとは、夏休みをはさんで選択の外科研修がはじまりますので、それまでしっかり気をひきしめたいと思います。

研修医2年目 齋藤 傑