【掲載日:2013年2月5日】 タイトル: 研修医日記 Vol.234


 今週は、7日間という短期集中で耳鼻科・眼科・皮膚科を研修しています。私は、将来は小児科医を目指していますが、小児科はこのような感覚器系の科に関連することがなにかと多いので、研修させてもらうことをお願いしていました。短い期間なので何かを身につけるのは難しいですが、考え方を理解したり、小児科をはじめ他科から頼診された患者さんが具体的にどのような診察・検査・治療を受けているかを見たりすることは勉強になりました。

 このように研修に対してフレキシブルに対応して頂ける点も、むつ病院での研修の魅力のひとつだと思います。

 耳鼻科では、手技的な面では鼻咽喉ファイバースコープの操作を指導して頂きました。またたくさん耳鏡でのぞかせてもらい、正常所見、軽度~中等度急性中耳炎、浸出性中耳炎、外耳炎、鼓膜穿孔などの所見を見ました。また「めまい」についても多くみることができました。救急外来では「めまい」の患者さんが多く来られますが、耳鼻科的なめまいが疑われた場合、その後どのようにフォローされているか、詳しく知ることができました。

 眼科では、手技的な面では眼底鏡を指導して頂きました。直像鏡といって直接眼底を見る方法でトライしましたが、なかなかコツをつかむのに四苦八苦しました。眼内異物の取り除き方なども教えていただき勉強になりました。結膜炎、眼けん炎の原因の鑑別方法(アレルギーなのか感染なのか)などが勉強になりました。

 皮膚科では外来を見学させて頂き、まず見て自分なりの診断と治療方針を考え、先生の診断と治療方針とみくらべ一喜一憂を繰り返しました。「おじいちゃんがつづらご(帯状疱疹)にかかった場合、まだ水痘(みずぼうそう)にかかっていない赤ちゃんがいる時どう家族に指導したら良いか」とか、「おむつかぶれ」に良く効く「東大レシピ」など実践的なことも教えて頂きました。その他ステロイドの使い方も勉強になりました。


研修医2年目 今井 朗 


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