【掲載日:2013年2月18日】 タイトル: 研修医日記 Vol.237


 さて、冬まっさかりということで、シンシンと雪が舞っております。
雪かき外傷も増えております。ルーフヒーティングやロードヒーティングをインフラの一環としてやってほしいものです。
私は、小児科研修中ですが、初発のバセドウや1型糖尿病を見たりと、なかなか珍しい症例を経験しました。現在は川崎病の不全型に出会っていますが、長く続く発熱やSIRSをきたす病態では膠原病、感染からのサイトカインストームなど、さまざまな鑑別が必要で、
また、それらが同時進行している可能性もあり、結論を出すのに苦慮しております。
小児科は全身臓器を扱うので飽き症の人には向いていると思います。医大生の皆様、青森で研修してみませんか?


研修医1年目 岩本 智秀


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