【掲載日:2014年4月11日】 研修医日記 Vol.269 

 こんにちは。2年次研修医の佐藤です。ついこの間も日記を書きましたが、また書きます。この日記の存在をすっかり忘れていて、提出期限を破ってしまいました。本当にすみません。
さて、4月になり、私たちは2年目の研修医となりました。1つ上の先輩方は、研修を修了され、他院へ行かれたり、当院に残ったりと、それぞれ別の道を歩み始めました。先輩方のおかげで、私たち1年目研修医は2人という少ない人数ながら、とても楽しい1年間を過ごすことができました。感謝してもし切れません。本当にありがとうございました。

 そして、4月からは新卒採用者の皆さんがむつ病院に来てくれました。研修医はなんと8人!とても嬉しいです。弘前大学からのクリニカルクラークシップの皆さんも来て下さり、医局で昼食を摂るときなど、フレッシュな顔ぶれが並び、とても楽しいです。やはり人がたくさんいるのは良いことですね。

 最後に、私たちの病院での研修医の取り組みについて紹介したいと思います。我々は2週に1回、ERカンファという、救急外来で出会った難しい症例について意見交換をしたり、各科の先生に救急外来で必要な処置や診察などを講義していただく会を開催しています。和やかな雰囲気で、毎回活発に意見交換がされる非常に勉強になる会です。他にもむつ病院では様々な勉強会や症例検討会を用意しております。見学の学生さんやクリクラの皆さんも、興味があったらぜひ参加してみてください。

*下の写真は、整形外科の先生から、救急外来での処置について講義をしていただいている様子です。






2年目研修医 佐藤 健太郎 

※日記の作成日と当ページへの掲載日は異なる場合があります。