【掲載日:2014年6月23日】研修医日記 Vol.280 

 研修医2年目の森です^^早いもので、もう6月です!弘前大学から来てくれているクリニカルクラークシップの学生さんも、もう3クール目になりました。たくさんの学生さんがむつ病院で楽しく実習してくれている姿をみて、日々嬉しく思っています。自分が知識不足なのでなかなか上手く指導をすることはできていませんが、研修やマッチングに関して、相談にのれる事があればいいなあと思います。それにしても、みんな知識が豊富でびっくりしています!自分が学生の時はこんなに質問に答えられたかな…と(*_*)逆に私の方が勉強させられます。頑張ろう。
現在は、産婦人科でお世話になっています。6月から産婦人科での研修が始まったのですが、何回か自然分娩に立ち会うことができました。帝王切開でのお産もいくつか経験し、改めて、安全に出産を進めていくことの大変さ、責任の重さを感じました。そして、産婦人科の先生方が笑顔で「おめでとうございます」という度に、すごい職業だなあと、他人事のようですが感動してしまいます。もちろん嬉しいことばかりではない職業ですが、これから研修する人は、産婦人科での研修、おすすめです。

 1年次研修医の先生方も病院に少しずつ慣れてきて、救急外来でもとても助けられています。写真は、この前1年目の前田先生と小児科の小山石先生と一緒に当直した時のものです。上級医の先生方が研修医の指導をしっかりしてくださるので、大変な当直も安心して楽しく乗り切ることができます!



2年目研修医 森 礼佳 

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