【2009年8月25日】 田名部まつり!
 8/18~8/20は、むつ市で田名部まつりがありました。毎年この日付で行われています。18日はおしまこ流し踊りがあり、我々もむつ病院として参加させていただきました。
 ここで、おしまこ流し踊りの由来について書きたいと思います。

 「今から360年余り前、徳川家光が将軍の頃、南部藩28代藩主重直公は田名部通りを巡視に来ていた。
 或る夏の夜、人々は盆踊りに興じ、賑わっていた。その中で一際目を引く「おしま」という名の娘が音頭をとっていた。 声は澄みわたり、美しい容姿は小野小町をしのぐほどで、重直公は至極ご満足し、褒美を与えた。
  この後、”田名部横町の川の水飲めば八十婆様も若くなる・・・・”の盆唄を「おしまこ」、踊りを「おしまこ踊り」と呼ぶようになったとか。 「おしまこ」は当地の美人の代名詞となった。」(「むつ市観光案内」抜粋)

 秋田出身の私としては、「小野小町をしのぐほどで・・・」のあたりが少しひっかかるのですが、おしまは大層きれいな人だったのでしょうね。
 むつ病院の「おしま」がそろって写真を撮りました。そのあとにみんなで踊ったのですが、なんとか無事に終えることができました。みなさん、お疲れ様です☆

「おしま」の「うぃっしゅ!」

2年目研修医 船水 文乃