【掲載日:2012年04月06日】 タイトル: 研修医日記 Vol.193
 4月だというのに, むつは雪です. まだまだ寒い日が続いております.
 4月より二年目になりました, 研修医の村岡です. 今週から小児科で研修中です. 今週は一週目にしてRDSが二人続き, 一人は挿管&サーファクタント投与まで施行されるという, 当院ではなかなか貴重な場面に立ち会うことができました. 新生児の全身管理の難しさを目の当たりにし, 小児科の奥深さの片鱗を見ることができました. それはさておき, 産まれたての子供のかわいいことといったらありません…(>_<) がんばれ赤ちゃん! 外来も, 幼少期や思春期ならではの問題というのが新鮮で, 小児科研修は毎日いろいろ考えさせられます. これから二ヶ月間, がんばります!

 今週から, 先月まで研修医として働いていた先生が3名スタッフとして働いており, また, 新しい研修医を4名迎えました. 数週後から当直で一年目に何か教えることができるのか自信がなかったり, 先輩方が今までとは違った面持ちで必死で働いている姿を見て一年後の自分がどうなっているのか不安に思ったり…. 環境の変化にいろいろ感じることの多い時期ですが, とりあえず今自分にできることを少しずつやっていくよりほかないので, 地道にがんばっていこうと思う今日この頃でした.
 
 医学部生のみなさんも, いろいろ思い悩むことの多い時期だと思いますが, 将来の進路に悩んでいるなら一度是非病院見学にいらしてください(^^)

 相変わらずまとまりのない文章になりました. 次回は田中先生がいいことを書いてくれると思いますので今回はここらへんで失礼します.


研修医2年目 村岡 美和
 

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