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【掲載日:2012年05月22日】 タイトル: 研修医日記 Vol.198
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2年次になりました。
現在、産婦人科で研修中です。やはり、新しい命の誕生はいつ見ても感動します。元気をもらっていると実感します。
お産で、緊迫した状態に何度か立ち会いました。冷静な判断力が何より求められる状況でした。他科でもこのような状況判断は重要で医師として備えるべきものと思いました。
自然分娩でなく帝王切開術には第2助手として術野に入らせて頂いています。開始から児が誕生するまで約5分。スピードが非常に早く、邪魔にならないようにすることが精一杯です。その中でも自分なりにやれることを見つけながら手術に励んでいます。
婦人科領域の手術にも立ち会わせていただいています。産科領域とは全く別の手技等が行われるので、産科ばかりに立ち会っていると婦人科で時折戸惑うことがありました。
先生方や病棟看護師の方々は非常にやさしく、話しやすい雰囲気の病棟と感じています。
産婦人科にはあと2週間お世話になります。吸収できるところはしっかり吸収して、今後の診療に生かせるようにしていきたいと思います。
2年次ということでそろそろ進むべき道を決める時期となりました。
じっくり考え、進んでいきたいと思います。
最後までありがとうございました。
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研修医2年目 中井 芳美
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※日記の作成日と当ページへの掲載日は異なる場合があります。
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