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【掲載日:2012年09月18日】 タイトル: 研修医日記 Vol.215
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4月に研修医としてむつに来てから六ヵ月目に突入してしまいました。まだまだ出来ないことのほうが多いですが、少しずつ病院にも慣れオンとオフの使い分けも出来るようになってきました。今週の三連休は副直の当たらない日があったので大間崎までマグロとウニを食べに行ってきました。バスで行ったので1時間半とかなり時間がかかってしまいましたが、海岸沿いの景色をゆっくり楽しめましたし、何よりマグロと一緒にビールを味わえたのが最高でした。大間では加工されてない殻つきのウニが食べれます。そして赤身や中トロ、大トロだけでなく、鮮度が落ちるのが早いため市場には出ないマグロのヘルツやマーゲンを食べることができます。魚というよりお肉のような食感でとーーーーーっても美味しくて一度食べると癖になります。大間まで来る機会があればぜひ一度お試しください。なお、自家用車でいらっしゃる場合はノンアルコールビールを持参されることをお勧めします。
さて、研修についてですが、今週から泌尿器科を回っています。泌尿器科というととっつきにくい印象があったのですが、実際に回ってみると尿管結石や腎盂腎炎、膀胱炎といった救急外来で出会うことの多い疾患を扱う科であり、研修医には身近な科だなと思いました。また、人工透析を扱う科でもあるのでこの機会に透析についての知識も整理しておきたいです。一ヶ月しかないのですが、出来るだけたくさんのことをこの機会に経験し次の診療に生かせるように頑張りたいと思います。
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研修医1年目 角野 莉那
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※日記の作成日と当ページへの掲載日は異なる場合があります。
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