【掲載日:2013年3月26日】 研修医日記 Vol.241


引越し準備着々進行中の日下です。一年間むつ総合病院にお世話になり、今月いっぱいで弘前大学医学部附属病院へ移ることとなります。今までにローテートさせていただいた科の先生方、スタッフの皆さん、ありがとうございました。

たった一年ですがここでは物質的なものや精神的なものを含めて、色んなものをもらった気がします。一番に思い知ったことは、「病気を診る」というのは一面的に考えてばかりでは痛い目をみるということ、です。
多面的に診るにしても経験・知識ともに浅い自分ですが、どうにか視点が増えるように勉強していけたらなと思っています。

でもまずやるべきはレポートの山です・・・。なぜなら大学に戻るとメジャーな科を回らなくなるので今のうちにやっとかないと後々面倒になるからです。これはこれで勉強になるのですが、むつにいるのも残り10日弱・・・。出来る限りやらねばいけませんね。あと引越しの事務処理とかもしなきゃ・・・。やることいっぱいです。

むつ総合病院での経験を生かして、大学病院でも仕事が出来ればなぁと思います。研修医日記を書くのはこれが最後です。またむつ総合病院で務める機会があれば、そのときもむつの皆様方にお世話になると思いますので、よろしくお願いします。


研修医1年目 日下 歩


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