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【掲載日:2013年4月22日】 研修医日記 Vol.243 |
皆様お疲れ様です。花粉症で毎日悶絶しています。
なんとむつ病院での研修医生活もついに2年目に突入してしまいました。自分が2年目なんてにわかには信じがたい事実。しかし、念願のかわいい後輩達が病院にやってきて、さらに今の時期はクリクラの6年生が病院に来てくれて、早速できる先輩を演じる日々が続きます。新しい面々のお陰で、病院全体がより活気付くことでしょう。例の非公式歓迎会では初めて談話室を狭く感じました。5・6月に来る学生さん、おいしいものをたくさん食べて、1ヶ月後にはちゃんと太って帰ろうね笑。
1年目研修医の佐藤先生、森先生(縫合実習中)です!これからよろしくお願いいたします!
4月から小児科でお世話になっています。改めて、自分のこの途方もないほどの子ども好きを実感している最中です。毎日毎日、新生児に会いに行って癒されることから僕の1日が始まります。将来は順調に親バカでしょう。入院だけでなく、外来ではほんとにいろんな年代の子たちを相手にします。日々の一般外来に加え、1ヵ月健診、3ヵ月健診、予防接種、慢性外来、etc・・・。最初から最後まで診察室で元気に動き回る昔の僕のような子もいれば、ずーっとおとなしくしていたのに僕の顔を見た途端に力の限り泣き叫ぶ子まで。なんとか子ども達の心を掴みたいと思うものの、大抵思いは届かず・・・。
ですがほんとに彼らからエネルギーを貰う毎日です。あくまで未熟な1人の研修医の個人的な考えですが、小児科は極めて難しく非常に責任の重い分野であり、とても幸せな立場でもあると感じています。
話は変わり、去年の研修医日記に関して、賛否両論様々なご意見を頂きました。驚いたのは、ほんとに様々な方面の方々が読んでくれているそうで。こんなに内容が薄くていかにも頭が悪そうな文章を毎度読んで頂き、感謝と同時に大変恐縮です。
ということで、「小山石の日記じゃ研修内容がまるでわからん」「お前1人だけ日記の趣旨が違う気がする」などの暖かいご意見も頂いたことですし、これからは研修医1人1人が必ず何かしら写真を載せる、という規則を勝手に作りました。文章だけでなく、僕たちが何かしている写真がある方が、なんとなく元気が伝わるかなと思いまして。
1年目の2人を含め、研修医一同、一丸となって精一杯頑張っていきます。各方面で皆様には多大なご迷惑をお掛けしてしまうとは思いますが、何卒、これからもよろしくお願いいたします。
彼らは毎日、一生懸命大きくなろうと必死です。頑張れー!!
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研修医2年目 小山石 隼
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※日記の作成日と当ページへの掲載日は異なる場合があります。
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