【掲載日:2013年8月29日】 研修医日記 Vol.253

 研修医1年目の森です。早いもので、この文章が載る頃にはもう9月なんですね…時が経つのはあっという間です(>_<)
 社会人になって5ヵ月、むつ病院で働き始めて思うことは、研修医にとって恵まれた環境だなあということです。わからない事があれば周りに聞ける、何かあれば相談にのってもらえる、病院全体がこのような雰囲気なので毎日、たくさんの人のお世話になっています。そして、やっぱりここに来てよかったと思います。まだまだ先の話ですが、同じような気持ちで2年間の研修をやり遂げられるように、また、これから来るであろう後輩のために、私自身も日々成長していかなければいけないと思います。
 私は7月から内科で研修しています。むつ病院の内科では幅広い疾患を扱っていて、去年学生で実習に来た時も驚いた覚えがありますが、改めて症例の多さに驚いています。学生時代に勉強したことがある疾患でも、診断はついた、じゃあ治療はどうする?更に必要な検査は?薬は何をどのくらい使ったらいい?等々、、、毎日無力さを実感します。しかし症例が多い分とても勉強になりますし、何よりも内科の先生方が熱心に指導してくださりいつでも相談にのってくれるので毎日楽しく働くことができています。日々、先生方に感謝です!

 話は変わりますが、最近マッチングの面接があり、それと同時にむつの夏祭りである田名部祭りがありました!病院として「おしまこ踊り」という流し踊りに参加したのですが、それには見学、面接にきてくれた学生さんも参加してくれて、大勢でお祭りを楽しむことができました。やっぱり学生さんがいると雰囲気が明るくなりますね!うれしい限りです。おしまこの着付けをして、1年目2人で写真を撮りました。いい思い出です。笑



研修医1年目 森 礼佳 

※日記の作成日と当ページへの掲載日は異なる場合があります。