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【掲載日:2014年2月17日】 研修医日記 Vol.265 |
2年次研修医 吉田達哉です。
青森出身の僕ですら、今年の冬は雪がなくて快適だと思っていた矢先
ここ2週間、特にこの週末の雪の多さにはちょっと衝撃的です。
かれこれ、何回書いたかわからない日記ですが、とうとう最後の日記となりました。
早いもので国家試験に合格して2年が過ぎようとしています。国家試験はそれはそれは大変で、人によっては悪夢として何度も夢を見る人がいるとかいないとか、というくらいの大イベントです。
それに合格した、ということもあってか、研修当初は何でもわかっているような気でいましたが
そんなものはたった1週間で挫折してしまいました。
国家試験での勉強はあくまで、試験に受かるための勉強であり
臨床にうまく応用させるすべを持たない、浮き足立っていた自分は地面にたたきつけられました。
そんなスタートでしたがなんとかここまでやってきて、どれだけ自分の血や肉になったかはわかりませんが
とにかく充実した2年間だったと思います。
去年からは2人の後輩も出来たわけですが、とても熱心で優秀で、残念ですがもはや追い越されているようにも思います。
それと、この研修の一番の財産は患者さんや先輩、後輩との出会いだったんじゃないかと思います。
よくまとまりませんでしたが、要するに、関わった人全てに感謝したいと思います。
この2年間、ありがとうございました。
下の写真は、富士山頂から撮影したご来光です。
国試の発表を控えている学生も含め、皆様に良いことがありますように。
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2年目研修医 吉田 達哉
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※日記の作成日と当ページへの掲載日は異なる場合があります。
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