【2009年2月25日】 研修医日記vol.32
 船水です。3回目の投稿になります。そろそろネタも薄れてきたところではありますが、今回はむつ病院ならではの行事ということで2/21にあった遠足について書きます。

 朝8:30に病院を出発(早!)まず向かったのは東通村原子力発電所です。ここで原子力について職員の方に説明していただき、作業衣を着てみんなで写真を撮りました。なんか作業着って憧れのコスプレって感じがあるじゃないですか。みんな恥ずかしがりながらもテンション↑↑です。若干名、職員の方よりも似合っている人もいますが・・・あえて名前は伏せておきます。
 ランチは東通名物料理店「松楽」で海鮮丼を皆でいただきました。むつ病からは約40分かかるのですが、ここは去年面接に来た時に上の先生に連れてきてもらい、あまりの遠さに遅刻しかけた思い出の店です。思い出は薄れても海鮮丼の味はかわりません。かわらぬ海の幸を頂きました。

 飯も食ってもう眠くてバスの中で口を開けて寝ているところを起きている他の先生に写真を撮られます。超お約束です。そんなことをしている間に本州最東端の尻屋にてウワサの寒立馬を見てきました!めっちゃ寒いです。死にます。そんな中青いタンクトップではしゃいでいる循環器科の先生がいました。サングラスで顔は隠されていましたが絶対ネタのためにやせ我慢していました。さすが笑いのためなら命を張る男です。みんな馬と飼育員さんにあいさつしたらタンクトップはスルーしてバスに駆け込みます。初めて見ましたが馬カワイイですよ。
 次は科学技術館です。科学と技術に触れることのできる館です。そのままです。中には体験コーナーみたいなブースがありいろいろ触りながら科学を体験できるのですが、科学を通すと男女間の距離もぐっと縮むものです。「おめーあいつとなにくっついてんだよ~」「ちっげーよ、ただ2人じゃねーとあれできねーじゃねーか!おいちげーっつってんだろ」みたいな会話も生まれそうで生まれませんでした。
 最後はありあけという日本料理店で院長を交えすき焼き食いながら懇親会です。マジうまいですすき焼き。超うまいです、ありあけのすき焼き。別にマージン入りませんがちょっと宣伝しときます。

 来年度ももちろん遠足はあるようですのでまた楽しみにしています。でも今度は夏にしてください・・・(2/21のむつの天気 猛吹雪)
研修医1年目 船水 章央