【2009年3月10日】　最後の研修医日記 3/2 　さて、むつ総合病院での研修生活も1か月を切ってしまいました。実は、私は弘前大学病院の研修医でタスキ掛けの1年目研修医なのです。 現在は内科で研修中です。指導医の先生とマンツーマンで日々、患者さんの治療方針などを話し合って決めています。患者さんの数が多くて大変だけどとてもやりがいがあります。今日は、ICU に入室していた患者さんが一般病棟に転床しました。状態が良くなって本人、御家族が喜んでいる姿を見るのは今までの苦労が吹っ飛ぶくらい気持ちがいいですね。 病棟業務終了後に今まで貯めていた退院時要約を書いてしまいました。帰ろうかと思ったところ、指導医の先生と研修医仲間に夜のラーメンツアーに行きました。ビールを飲みながらおいしいラーメンを頂きました。 3/5 今日は業務終了後、副直当番でした。内科の指導医の先生と一緒だったので大船に乗ったつもりで副直に臨みました。予想外に平和な夜で患者さんも少なく比較的平和な夜でした。 3/6 実は本日、深夜の救急車で起こされた辺りから喉の痛み、全身倦怠感が出現していました…。ただの風邪とは思うのですが前日みたインフルエンザの患者さんと同じような病歴なので少し戦々恐々としています。頑張って業務をこなして、インフルエンザでないことを祈りつつ、週末はゆっくり身体を休めます。医者の不養生とはこのことでしょう（泣）もしインフルエンザのような症状になったら、救急外来の先生方よろしくお願いします（笑） それはさておき、研修医日記を書くのはこれで最後になってしまいました。慣れ親しんだむつ総合病院を1年で去るのは寂しいです。ほとんど役に立てず、みなさんに迷惑ばかりかけて申し訳ない気持ちでいっぱいですが、大学では約に立てるようもっと頑張りたいと思います。院長を初め、指導医の先生方、先輩、同期、コメディカル、事務の方々には誠に感謝しております。短い間でしたが、本当にありがとうございました。 最後にMGH (Mutsu general hospital) 最高！ 研修医１年目 岡本　哲平