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中央放射線科は各診療科の医師より依頼された検査、治療のX線検査業務等を診療放射線技師が担当しています。
当科ではCT・MRI・RI・リニアックなど最先端の装置を用いて患者さんの病気の状態、場所の診断、治療等を安全により正確にスピードを早く行えるよう取り組んでいます。 |
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診療放射線技師 |
24名(うち臨時職員2名) |
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メディカルクラーク |
1名 |
(令和5年4月現在) |
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【各種認定・資格等】 |
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・第1種放射線取扱主任者
・第1種作業環境測定士
・放射線治療品質管理士
・放射線治療専門放射線技師
・マンモグラフィ撮影認定技師
・X線CT撮影認定技師
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一般撮影 |
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頭部、胸部、腹部、上肢、下肢などの全身を対象としたX線撮影で当院ではデジタル画像装置を導入しております。 |
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ポータブル撮影 |
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病棟などに移動式の撮影装置を運び体調の悪い患者さんに対して主に胸部、腹部の撮影を行います。 |
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骨密度検査 |
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近年、最新装置を導入し、腰椎及び大腿骨測定により、従来よりも精度の高い骨粗鬆症診断を行なうことが可能となりました。 |
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乳房X線検査(マンモグラフィー) |
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乳腺、乳房のX線撮影で乳房を挟みながら圧迫して上下、左右からの方向で撮影します。また、断層撮影を導入した事で、より高精細な画像を提供します。 |
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透視検査 |
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X線透視装置を用い、胃、十二指腸、大腸などをバリウムで撮影します。
その他に外科系、尿路系、などの検査もあります。 |
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MRI検査 |
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強力な磁石と電波を使用し、脳、脊髄などの任意の断面を撮影します。
この装置はX線を用いないので被曝がありません。 |
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CT検査 |
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X線を使用し全身の断面を撮影します。この装置は1mm以下と細かく撮影することができ、それを基にして3次元画像を作成しより良い診断に役立ちます。 |
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血管造影撮影(心臓カテーテル検査) |
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血管内にカテーテルという細長い管を通し、全身の血管に対し撮影・診断・治療を行ないます。代表的な疾患として心筋梗塞、下肢動脈塞栓などがあります。 |
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核医学検査 |
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放射性医薬品を投与し、ガンマカメラを用いて血流量・心筋など体内動態測定するSPECT(スペクト)検査を始め、様々な体内臓器の病態を測定します。検査の種類によっては、当日終了するものから、数日から数週間にわたり何度か検査を繰り返す事もあります。 |
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放射線治療 |
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放射線治療は、悪性腫瘍治療の三本柱(手術・化学療法・放射線治療)の一つであり、手術と同じ局所療法です。組織を切除せずに、腫瘍を死滅させるため、臓器機能や形態を温存しつつ治療出来るメリットがあります。治癒を目的の根治照射・再発を防止する予防照射・苦痛の軽減を目的とした緩和照射などがあり、患者さんの治療方針に応じて照射方法を選択します。 |
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